GAE/Gのスタートガイド

多分まだこんな物をブログに書く段階に無いGAE/Gですが、これに関してちょっとスライド1本分喋ったのでそのメモ帳としても。
GAE/Gのインストールからhello worldまで。

GAE/Gが正式にリリースされたころにまたちゃんと作ろうと思います。

最初に

SDKLinuxMacOSXにしか対応してないから、このどちらかを用意。僕は、VirtualBoxのUbuntu8.04で使っています。
あと、SDKPython使ってるので、必須です。2.5が推奨になってるけれど、僕は2.6で使ってて特に問題無いです。

インストール

SDKをインストール。まぁ何をするときにも最初に通る道ですよね。何も考えずに、ここから.zipをダウンロード。

http://code.google.com/p/googleappengine/downloads/list

ファイル名は「go_appengine_sdk_*******_#####-1.5.0.zip」って形のやつ。
.******はOSのタイプで、OSXならdarwinを、Linuxならlinux
######はCPUのタイプで、386は32bitでamd64は64bit。64bitマシンでも32bitのSDK動くけれど、実際にGAEのインフラは64bitマシンで構築されているから多分64bitの方が幸せになれる。

こいつを適当な場所に解答して、パスを通す。僕は$HOMEの下にそのまま落としてる。

$ export $PATH=$PATH:~/gaeg/

barhrcにでも登録しておきましょう。

ツールの略式使い方

dev_server.py

$ dev_appserver.py PathToApp
基本的にはこれだけ。これでアプリがhttp://localhost:8080/で起動する。
一度バックグラウンドで機動しておけば、後はソースコード変更時に勝手に再コンパイルして実行しなおしてくれます。

appconfig.py

$ appconfig.py update PathToApp
アップデート出来るんですが、ここら辺はそのうち追記します。


応用的にはこのドキュメントを読む。(GAE for Pythonのドキュメントだけど使い方共通のハズだし、Goのドキュメント無い気がする)